日本赤十字社医療センターは、国内に91ヶ所存在する赤十字病院の中で最も早く設立された病院で、1886年に設立された博愛社病院がその源流です。この病院は、赤十字の理念である「人道・博愛」を基に、患者の生命と健康、尊厳を守る質の高い医療を提供しています。1922年に開設された日本赤十字社産院と統合し、2010年に現在の施設が完成しました。
このセンターは41の診療科目を有する保険医療機関で、約280名の医師や歯科医師など、常勤職員は総勢1700名以上が勤務しています。渋谷区を中心に二次医療圏区西南部の中核病院として機能し、各種病院機能の認定を受けています。
約700の入院病床を有し、快適な療養環境と最新の医療機器を整備しています。その特徴としては、小児・周産期医療、がん診療、救命救急、災害救護の4つを重点項目とし、母体と新生児の保護、死因の第一位であるがんの治療、けがや急病への対応、災害による広域の健康問題への対応などを行っています。また、新型コロナウイルス感染症への対応も積極的に行っています。
全体として、日本赤十字社医療センターは新生児から高齢者まで、一般的な病気からまれな病気まで、あらゆる疾患に対して適切かつ高度な診療を提供する総合病院です。さらに、病気の治療だけでなく、予防や健康作りにも対応しています。患者の意思を尊重し、最適な医療を提供することを目指して、日々患者の安心と満足を提供するために努力しています。
NIPT検査の有無
日本赤十字社医療センターではNIPTを実施あり。
NIPT以外の出生前診断として、クアトロテスト、羊水検査を実施している。
日本赤十字社医療センターより詳細に多岐にわたるNIPT検査を希望するなら別のクリニックをおすすめします。
特にダウン症（21トリソミー）、エドワーズ症（18トリソミー）、パタウ症（13トリソミー）などの染色体異常を検出することが可能で、母体から採血した血液中の胎児由来の自由DNAを分析することでこれを行います。この方法は、従来の出生前診断方法（羊水穿刺や絨毛膜サンプリング）に比べて侵襲性がなく、母体や胎児へのリスクが低いという利点があります。
日本赤十字社医療センターの情報
診察時間
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 08:30～11:00 | ● | ● | ● | ● | ● | － | － | － |
| 上記予約なしの場合 | ||||||||
アクセス
| 施設名 | 日本赤十字社医療センター |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3400-1311 |
| 所在地 | 東京都渋谷区広尾4-1-22 |
| 公式サイト | https://www.med.jrc.or.jp/ |
NIPTを希望するなら
日本赤十字社医療センターから近くで、最もおすすめのNIPTの検査が可能なクリニックなら平石クリニックがおすすめです。
平石クリニックは検査実績・満足度とも高く、また費用も低価格で実施可能かつ検査結果の報告も早い（最短３日）ことから安心して利用ができる診療所となります。
日本赤十字社医療センターでNIPTを受けたいと考えていた方なら是非平石クリニックをご利用ください。