永寿総合病院のNIPTや出生前診断の有無

台東区, 東京

台東区

永寿総合病院は、台東区東上野に所在する総合病院で年間約300件の分娩実績を誇り、地域で唯一の分娩を担当しています。
産科では妊娠中から出産後までを専門の医師や助産師が緊密に連携し、初めての妊娠でも安心してもらえるよう様々なサポートを行っています。
さらに婦人科では腹腔鏡や子宮鏡を用いた内視鏡手術を中心に、子宮筋腫や卵巣腫瘍などの治療を専門的に行っています。
また子宮内避妊器具、低容量ピル、人工妊娠中絶手術などの疾患も扱い一般検査や人工授精も行うことができます。
院内に小児科を設置しており、NICUが必要な場合には高次施設を紹介するなど、地域に密着した医療を提供しています。

NIPT検査の有無

永寿総合病院ではNIPTを実施していません。

出生前診断を希望するなら別のクリニックをおすすめします。

➡おすすめのNIPT実施医院

NIPTとは何ですか？

NIPTとは、非侵襲性出生前診断検査（Non-Invasive Prenatal Testing）の略称です。
この検査は、妊娠中の母体の血液から胎児の染色体異常を調べるための検査であり、子宮内の胎児に影響を与えず、妊婦さんにも安全であり、一般的には採血検査で行われます。
NIPTは、主にダウン症候群やエドワーズ症候群、パタウ症候群といった染色体異常の検査に用いられます。
この検査では、母体の血液中に胎児由来の細胞（胎児細胞）が存在することを利用し、胎児由来のDNAを解析することで、胎児の染色体異常を検出します。
NIPTは、従来の羊水検査や絨毛膜検査などの出生前検査に比べて、より簡単で、非侵襲的で、高い精度を持っています。
NIPTは、妊娠初期に行われることが多く、妊娠後10週目から可能です。検査結果は、通常2週間以内に知ることが出来ます。