みなとウィメンズクリニックのNIPTや出生前診断の有無

港区, 東京

港区

「みなとウィメンズクリニック」は、2020年7月に開業し、田町駅から徒歩7分ほどの立地に位置しています。
産科や婦人科に関する幅広い診療を行い、子宮頸がん検査においては遠方からも患者が訪れるほど、コルポスコープを用いた精密検査が可能です。
院長の劉樺先生は、日本語はもちろん英語や中国語も話せる語学堪能な医師で、穏やかで患者への配慮が感じられます。
劉院長は、2007年に聖マリアンナ医科大学医学部を卒業し、その後は東京女子医科大学産婦人科や東京ベイ・浦安市川医療センターの産婦人科で幅広く産婦人科の診療に携わりました。
特に周産期医療や不妊、内分泌、超音波検査、産婦人科救急対応などの経験を持ち、東京女子医科大学東医療センターの麻酔科で手術麻酔も学びました。
開業の背景には、自身も医院を経営したいという思いや、一定の経験を積んだという理由があり、37歳の時に開業しました。

NIPT検査の有無

みなとウィメンズクリニックではNIPTを実施していません。

みなとウィメンズクリニックではクアトロテストと羊水検査のみ実施しており、その他の出生前診断を希望するなら別のクリニックをおすすめします。

➡おすすめのNIPT実施医院

NIPTとは何ですか？

NIPT（Non-Invasive Prenatal Testing）は、妊娠中の母親の血液中に存在する胎児由来のフリーDNA（cfDNA）を利用して、胎児の遺伝子情報を検査する出生前診断技術です。
NIPTは、羊水検査や絨毛検査と比較して非侵襲的で、母体内に針を刺す必要がありません。さらに、NIPTは比較的早期に実施できるため、多くの妊婦が利用しています。
NIPTの主な目的は、胎児の染色体異常をスクリーニングすることです。
主にダウン症候群やエドワーズ症候群、パタウ症候群などの三大染色体異常の検査に利用されます。
NIPTは、母体の血液中に存在する胎児由来のcfDNAを分析することで、胎児の染色体異常の存在やリスクを評価することができます。
また、NIPTは性別の特定や、希少な遺伝子疾患の検査にも利用されます。
NIPTの利点は、非侵襲的で比較的早期に行えることです。羊水検査や絨毛検査と比べて、母体に与える負担が少なく、安全性が高いとされています。
また、NIPTは比較的高い正確性を持ち、偽陰性のリスクが低いため、陽性反応が出た場合は追加的な検査が必要な場合を除き、確定診断の必要がない場合もあります。

みなとウィメンズクリニックの情報

診療時間

時間	月	火	水	木	金	土	日	祝
09:30～13:00	●	●	●	－	●	●	－	－
14:30～17:30	●	●	●	－	●	－	－	－
土曜日9:30～13:30迄

アクセス

施設名	みなとウィメンズクリニック
電話番号	03-6435-1311
所在地	〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目12-39 ロジックビル三階
公式サイト	https://minato-womens.com/